全国公立学校教頭会について

• twitter
• facebook
• google+
• はてブ

全国の公立小・中学校の副校長、または教頭約2万8千人で構成されている、教育 研究の向上を目的とした会です。各都道府県の副校長会、または教頭会52団体の緊密な協調を保ち、会員の質や地位向上も目的としています。1868年からの歴史があります。

教育 研究を目的とした活動は、4つの柱があります。研修活動の充実、要請活動の充実、組織の発展と強化、被災地への支援です。本会の中心的活動に全国研究大会の開催があり、そこで年度ごとに決められた全国統一研究主題について、情報交換や話し合いが行われます。

学校教育 研究が全国規模で日々考えられているところが心強い点です。被災地の情報交換・共有・視察・支援が全国の公立学校で行われているところもメリットと言えるでしょう。生徒や地域のことは政府側の視点ではなく、学校から直接見えることの方が多いので、頼もしいのではないでしょうか。